理事長   堺 園子 (社会福祉士)
「東日本大震災、また原発事故は、正に日本の緊急急事態でした。当法人としても非力ながら「何か私達にできることを…」と考え、ピアニストの三谷温」先生のお力を借りて、被災地の子ども達を励ますための「訪問音楽教室」また、福島の現状を伝え、風評被害を軽減するための、セミナー、シンポジウムを開催してきました。
 この間、高齢化はますます進行し、介護保険サービスは削られています。そして27年度からは介護保険の要支援サービスがなくなることになっています。私達の会の目指す「高齢になっても、障碍があっても楽しく安心して暮らせ域・社会創り」はますます遠くなっています。福島の復興を機に、真に「安心して楽しく暮らせる地域創り」に取り組みたいと考えています。
 副理事長  峯岸文男 (明治大学理工学部 専任講師)
   青少年の教育に関わる仕事をしています。東日本大震災被災地の復興支援に力を注がねばならないと感じています。また高齢者や障害のある方々と数多く交流の場を設け、心豊かに安心して暮らせる社会創りに貢献したいと、願っています。
副理事長  海野和之 (住職)
怒らない、優しい生き方を好む禅僧で、住職もしています。
何の役にも立たない博士の学位もあります。知的な敏捷性に秀で、勘とセンスにも恵まれていますが、アカデミックな放浪癖が災いしてか、いっこうに重宝がられず、著書の売れ残りも大量です。ともあれ、理事長を盛り立てて頑張りましょう。
 理事  鈴木護 (会計担当)  
  当NPO法人設立時点より、法人の事業目的に賛同し、会員として支援をしてまいりました。
この度、理事長からの依頼で法人会計を担当することになりました。
これまで厚生省の福祉に関する業務に携わってきましたので、今後とも社会福祉を通じて会貢献していきたいと思います。
 理事   谷口真由美(中部学院大学准教授・社会福祉士)
  堺理事長の行動力に促され、気づいたら岐阜から東京のNPO法人に関わっておりました。
支えあう21世紀の会では人と人、国と国等の多くの関わりから学びや気づきの交流を行っています。
これらの活動を通し、福祉がちゃんと根づく社会をつくっていきたいと考えています。
ぜひみなさんも私たちと一緒に社会と関わり合ってみませんか。
 
 理事   小野光代 (福島支部)
  千年に一度の巨大地震と大津波。そして、まさかまさかの原発事故。天気予報の後に環境放射能数値が報じられる現実。子供のころ、自分の未来がこのようことが起こるとは夢にも思いませんでした。日々、皆様からの温かい支援に感謝しています。パンドラの箱を開けてしまったような福島ですが、できる限り現場から発信していこうと考えています。
 監事  新田通子 (理学療法士)
「石の上にも3年」当会も10年目を迎えました。
事業内容は、充実していると思うのですが…参加者が少なく、残念に思っています。
「住みやすい社会にするための活動を一人でも多くの人に伝えたい!聞いてもらいたい」と願っています。
監事  前田邦博 (社会福祉士・文京区議会議員)  
アルツハイマー病の母の介護の経験から福祉をより良くしたいと議員になりました。
介護が必要になっても地域で安心して暮らしていくためには支えあっていくことが必要だと思います。
地域で支え合えるきっかけづくりに地道に取り組んでいる当会の活動を継続していけるよう少しでも力になれればと思っています。
顧問  溝口千恵子(1級建築士)  
高齢者住環境の仕事を始めて15年たちますが、以前にくらべ、どうも高齢者に暖かいとは言えない社会の今日この頃、情けなく思っています。
今、私にとってできることを少しでも手がけていきたいと思っています。
設立趣旨 活動実績・計画 会からのお願い
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