2005/6/18
東京シニアネットは会員の皆さんに支えられて満1歳を迎え、
初めての総会が開催されました。
<第1回総会・懇親会の様子>
(上をクリックすると写真がご覧になれます)
●第1回総会
去る6月18日(土)12:00から、東京シニアネットが事務局を置いているインターネットと明日の福祉を考える市民の会近くのフレンチレストラン「ビストロプレザン」で第1回総会が開催されました。当日は会員4団体および東京都高齢者研究・福祉振興財団から合計24名が参加し、活動および決算・予算報告の後、歌や演奏で懇親を深めました。
●会員
今年度の会員は以下の通りです。
【団体正会員】
役 職 | 団 体 名 | 運営委員 | 所在地 |
議 長 | NPO法人オクトマン | 鈴木恒雄 | 港 区 |
事務局 | インターネットと明日の福祉を考える市民の会 | 石川泰一 | 豊島区 |
NPO法人荒川区高年者クラブ連合会 | 斉賀靖佳 | 荒川区 | |
NPO法人葛飾アクティブ.com | 大島 進 | 葛飾区 |
(2005年6月18日現在)
【連携団体】
団 体 名 | 代表者名 | 所在地 | |
賛助会員 | 支えあう21世紀の会 | 堺 園子 | 中野区 |
●運営委員会
昨年度は各団体代表者など8名の委員からなる運営委員会をおおむね月1回開催し、組織や活動について討議を重ね方針を決定してきました。
回数 | 開催日 | 出席人員 | 主な内容 |
1 | 2004年 5月7日 |
9 | 組織等の名称決定・役員選任・運営委員会の定例化 |
2 | 5月19日 | 6 | 会員への活動内容の告知方法の検討・規約作成 ・グループ(班)の制定・講習会の企画開始 |
3 | 6月4日 | 11 | 会の所在地と総会の制定・リーフレット作成 ・ホームページの運営ルール制定 |
4 | 7月2日 | 9 | 講習会実施要領・渉外活動の進め方 |
5 | 8月6日 | 6 | 賛助会員の制定・サイト班と写真班発足 |
6 | 9月3日 | 9 | 賛助会員のホームページ制作運営に関する詳細を制定 |
7 | 10月1日 | 4 | サイト班内に企画グループと政策グループ発足 |
8 | 11月5日 | 4 | 会計の整備・講習会の状況報告 |
9 | 2005年 1月7日 |
4 | 指導者養成講座の状況報告・来年度の長寿社会開発センター助成申請 |
臨時 | 1月24日 | 6 | 来年度の長寿社会開発センター助成申請の詳細 |
10 | 3月4日 | 2 | 講習会/指導者養成講座/入力支援の状況報告・次期体制の確認 ・総会・予算 |
東京シニアネットは当初、団体と個人(指導者養成講座修了生)が混在する形でスタートしましたが、円滑で統一のとれた活動を推進するため、3月の第10回運営委員会において、団体正会員で構成することを確認しました。今年度は会員(団体)から各1名の合計4名が運営委員となっています。
●活動班
去年6月にサイト班・写真班を募り、その後のホームページ関連作業を分担して行いました。
●公式サイト
東京シニアネット発足後まもなく、東京シニアネットの公式サイトhttp://www.tokyo-senior.jpを暫定公開しましたが、11月22日会員の意見を取り入れたリニューアルバージョンに更新しました。サイト内には組織や活動の紹介、会員の発信情報、賛助会員のページなどがあります。またパスワードで保護されたエリアに運営委員会の議事録や掲示板、会員個人の作品ページが掲載されています。
●講習会
10月から東京シニアネット共催の形で「キーボードを使わないパソコン講習会」をオクトマンとインターネットと明日の福祉を考える市民の会で開催しました。前者は港区共催で73名、後者は東京都高齢者研究・福祉振興財団と東京都社会福祉協議会の後援で27名の応募があり、いずれも好評を博しました。
●入力支援
東京都介護支援専門員研究協議会より、講演会とシンポジウムのアンケートの入力依頼があり、オクトマン、インターネットと明日の福祉を考える市民の会、葛飾アクティブ.comで分担して266件の入力を行いました。またオクトマンでは港区ボランティアセンター便り、聴覚障害者の詩集「ともに生きるみんなの歌と踊りの集い」、北区「ふらっときたおもちゃの図書館」情報誌の入力に協力しました。
●賛助会員とホームページ運営支援
「支えあう21世紀の会」よりホームページの制作依頼を受け、サイト班が企画グループと制作グループに分かれて作業を進めました。10月25日に完成し、東京シニアネットの公式サイト内に公開しました。その後も継続的に更新作業を行っています。
●広報・渉外
以下の各所を訪問しました。
平成16年6月22日 TEPIAデジタルプラザ
11月30日 北区地域情報化推進協議会
12月11日 渋谷パソネット
12月16日 北区ITコミュニケーションズ
平成17年1月 財団法人長寿社会開発センター(17年度助成金申請)
その他 港・目黒・大田・品川・新宿・豊島・台東・墨田各区ボランティアセンター
●規約
6月の第3回運営委員会で規約を制定しました。その後8月の第5回運営委員会で一度改訂を経て現在に至っています。
●第1期決算
収入は会費、事業収入、寄付金の合計265,260円、支出は講習会支援費とホームページ関連経費を中心に実質209,910円で、55,350円を次年度へ繰り越しました。
●第2期の事業計画
キーボードを使わないパソコン講習会をはじめとして、東京シニアネット共催講習会を継続していきます。また現在長寿社会開発センターに申請中の次期パソコン活用指導者養成講座が認められれば第3期の講座を開催します。入力などの支援活動も従来通り行います。
●第2期予算
ホームページ関係を中心として総額196,350円の予算を組んでいます。永続的な活動のため、さらなる事業収入の確保に努める所存です。
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